その他のガンダムシリーズ
１／１００ ＧＮ−００５ ガンダムヴァーチェ
その１ に戻ります。
パッケージ・組立説明書の写真 等では脚部が少々短めに見えますが、
現物はそれ以上に長いため、思いのほか良いスタイルです。
正直言って、とてもカッコいいです♪
そして、予想よりも更に大きく、同じ１／１００の中でも抜群に存在感があります。
横幅で例えると、ＯＶＡ版ガンダムデスサイズヘルのマントを広げたときと同等です。
『ＲＸ−７８ ＧＰ−０２Ａ』の両肩のスラスターを広げてアトミックバズーカを構えて
「ソロモンよ、私は帰ってきた！」とアナベル・ガトーが叫ぶ、
あのシーンのような感じともいえますｗ
ＭＧのそのゴツさをただの１／１００でもやって見せたのですから、すごいです。
『ナドレ』が内蔵されていること（二体分のキットである）を考慮すれば、
価格以上の価値はあるのではないでしょうか。
ＭＧの同スケールの２機と比較してみました。
『デスサイズヘル』と『ＲＸ−７８ ＧＰ−０２Ａ』は別の場所で保管中ｗ
ただし、間接の緩さとパーツのはめ込みの緩さは相変わらずでした。＾＾；
巨大なＧＮバズーカを持ち上げて構えることもできませんが、
購入前より予想していたので（僕の場合は）特に問題ではありません。
首が少々短いところは、カスタマイズ用の間接パーツを流用して改造すれば
何とかなるのではないかと思います。
こういうことができるのも組み立てキットの醍醐味ですしね。＾＾
（模型屋さんに行ったときに探してみるつもりです）
“組み立てキットの醍醐味”とはいえば、カラーリングも自分好みにしてみましたｗ
写真の通り、赤い部分を除き、黒と白と銀色の基調に塗り替えました。
黄色のパーツも金色に、宝玉の色合いも光沢のある緑色にしてみました。
劇中の設定色も悪くないのですが、
せっかくの自分だけのキット、やはり自分好みに塗り替えたくなりますｗ
宝玉の部分はこのような感じになります。
僕は付属シールを使わずに塗装で済ませる方なので、どの色にするか迷いましたｗ
最近の石油事情があるにしてはボリューム満載で、、
約９年ぶりに購入して良かったと思えるキットでした。
もし『グラハム専用ユニオンフラッグカスタム』等のガンダム以外のＭＳが発売されたら、
購入候補に入れてもいいかなと思いました。
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