僕のお気に入り作品のひとつ『機動警察パトレイバー』について、語ってみました♪
＜ レイバーメーカー について ＞
レイバーメーカーについて、僕なりにまとめてみました♪
作品（コミックやアニメなど）を観ているとわかるようなことは、できるだけ省いています。
やっぱ、他の方がしていないようなことをしたいものでｗ
| Ｐ歴 1983年、通商産業省の主導のもと「極限作業ロボット」プロジェクトが開始された。このプロジェクトは、深海、原子炉内、真空下など、人間の活動が困難なもしくは危険な環境での活動を目指したものだった。参加したのは篠原重工、菱井インダストリー、大松製作所、皮崎重工、東大、大阪大、城南工大 です。篠原の開発したオート・バランス制御機構、大松のワイヤー駆動マニュピレイタ城南工大の多足歩行の制御に関する基礎研究など、現在のレイバー・システムの原型はこのプロジェクトによって確立されたと言えるでしょう。 |
| メーカー名 | 紹 介 文 |
| （株）篠原重工 | 皆様もご存知、日本におけるレイバー産業の最大手企業です。篠原重工の前身である『篠原自動車部品製作所』は、現社長の“篠原一馬氏”と現八王子工場長の“実山氏”の二人からはじまり、後のレイバー産業へ進出時に重工作機械メーカーの飛鳥重機（現 所沢工場）と浅川鉄工（現 八王子工場）が、篠原へ吸収合併され『（株）篠原重工』へと改名<SIR-90>のさらなる開発に携わる。大ヒットを記録した<SIR-90>（レイバー90）は、その後廉価版である<KV-93ぴっけるくん>となりその６年後には改修型<KV-98>が発売、現在までロングセラー機となっている。この技術を応用して、２足歩行レイバーの開発に着手。ASUKA95SSL<SIR-X93>を発売するが、６ヶ月で販売中止となる。オートバランサー機能の難しさを再認識した開発スタッフは、アスカ９５をすべて回収し、１年後改修型であるASUKA-96SSLを発売するが、発売までの間に菱井がHL-96(タイラント2000)を発売してしまい、イメージをダウンさせたまま、先を越されることになる。事態を憂慮した篠原首脳陣は次期MPL<Main Police Labor>計画を変更し、ＡＶ計画<Advanced Vehicle project>を発動させ、かの名機AV-98 INGRAM & ARL-99B HELLDIVERが開発された。篠原製レイバーたちは、まさに、“レイバー世界の先駆者”と言えます♪ |
| 菱井インダストリー（株） | 日本におけるレイバー産業の大手企業の一社であり、篠原重工とはライバル関係と言えます。篠原と同時期にレイバー開発をはじめており、開発初期では篠原に一手遅れていたものの、篠原より半年後に発売された<Hl-94ギガント1000>の優秀さと、篠原に先手を取られた２足歩行型アスカ95の失敗、その２ヶ月後に発売できた<HL-96タイラント2000>は大出力なパワーと汎用性はレイバー史上に残る大ヒット製品となり、その遅れを取り戻すこととなる。その後は、民間用に続き軍用にも着手<AL-97 アトラス>で成功を収めている。その後にも色々とあるのですがかなり長くなるので、ここまでにしておきます。＾＾； |
| シャフト エンタープライズ |
俗に「爪楊枝からスペースシャトルまで」と称される多国籍企業グループです。'92年のEC統合を機に、ヨーロッパに点在する各種中規模企業が吸収・統合を繰り返して成立した企業連合体で、それゆえ、色々と黒い噂もあるが、その真偽は不明である。企業構成は、長くなるので省略しますレイバー産業で最も有名なのが、SEEとSEJで、SEEはシャフト・エンタープライズ・ヨーロッパ（通称SEE、ヨーロッパ及びアフリカの２社制）、SEJは、シャフト・エンタープライズ・ファーイースト(SEFE)内にあるシャフト・エンタープライズ・ジャパンの通称です。 |
| マナベ重工 | 作業用車両に実績を持つ企業で、レイバー産業の後発組ではあるが、<MPL-97Sパイソン>をパトレイバーとして導入を決定させた。その背景には、篠原<AVシリーズ>と同じく、「データを回収するかわりに、新機種を廉価で提供する」という条件が功を制したからだと推測される。 |
| トヨハタ オートモータース |
高級車の販売に実績を持つ企業で、レイバー産業ではマナベ同様後発組に位置する。故に、レイバー開発には、SEJからＯＥＭ供給を受けている。<SRX-70>を無料貸与の形で特車２課へ導入させようとしたが、失敗。やもえず、改修型<SR-70サターン>を汎用警備レイバーとして販売をスタートさせた。 （ＴＶ版第７話「栄光の９７式改」参照♪） |
| エセキ農機 | 農作業機械で実績を持つ会社で、 農作業用レイバー<EL-01豊作くん>を発売している。 |
| 菱川島造船 | 水中作業機械の専門メーカーで、 水中作業/調査測量作業用レイバー<M135フロッグマン>を発売している。 |
| 淵山重工 | 菱川島と同じ水中作業機械の専門メーカーで、潜水艇製作に定評がある。<SOV-9800 ノーチラス9800> <SOV-9900 シードッグ9900>を発売。 |
| プレビデンザ | イタリアで「カロツェリア」と呼ばれるカスタムカーのマイナーメーカーの流れを組む企業のひとつで、「スーパースポーツレイバー」シリーズというヨーロッパならではのレイバーを発売している。 |
| 四菱重工 | レイバーは発売していませんが、レイバーキャリアなどの運搬車両で実績を持つ企業です。 第２小隊に配備されている９８式特型指揮者や９９式大型特殊運搬車が代表的といえます。 |
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