でじかめ工房
宇 宙 世 紀


HGUC RGC−83 ジム・キャノンU

< その2 >

その1に戻ります。


HGUCのガンキャノン量産型を並べてみました。



同じガンダムマーカーのシルバーで塗装したのですが、塗ってみると少し違っていました。
このジム・キャノンUは、2011年に購入したシルバーです。
ガンキャノン量産型の方は、たぶん2008年頃に購入したシルバーだったことを考えると、
ガンダムマーカーのインクも、色々と変わっているということでしょうか。
個人的には、昔のシルバーも今のシルバーも それぞれの魅力があって好きです。^^

ついでに、HGUCのガンキャノンも一緒に並べてみました。



これで(2011年8月現在)発売されているHGUCの連邦軍のキャノン型MSは勢揃いかな?

このRGC−83 ジム・キャノンUは、
RX−77−2 ガンキャノン、RX−77D ガンキャノン量産型、RGC−80 ジム・キャノンなどの
機体データをフィードバックさせて完成させた中距離支援用MSらしいです。
「ガンキャノンの系譜」を完成させるためにも、
RGC−80 ジム・キャノンもHGUC化してほしいです。



スケールが違いますが、0083繋がりでMGのジム・カスタムを並べてみました。



HGUCは1/144スケール、MGは1/100スケールですが、
少し工夫して同じ大きさに見えるようにしました。
そういえば、ジム・カスタムってMGが発売された後にHGUC化されましたね☆
やはりMGとHGUC、大きさは無論のこと、内部構造や装甲の裏側など色々な違いはありますが、
最近のHGUCも更に出来が良くなっているようで、
同じMSでもMGとHGUCそれぞれの魅力があるようです。
例えば、先に発売されたMGで指摘された短所が、後で発売されたHGUCで改善された、とか。

実は、このくらいの違いがあります。





最後に、毎度お馴染み足元から見上げた視点です。




このHGUCジム・キャノンU、
他には、足首の装甲の合わせ方や可動部、手首の関節部の位置取り、シールドの装備方法も、
よく工夫されていると思いました。

ガンキャノンが1999年製、ガンキャノン量産型が2004年製、
そして、このジム・キャノンUが2011年製 のHGUCということで、
うまい具合に5〜6年毎の進化の過程を見ることができました。
MGなどの品質の高いシリーズで使われた高度な技術や最新技術を意欲的に取り入れているのか、
HGUCもシリーズを重ねるたびに品質が上がっていることを実感することができました♪
1/144スケールで この出来の良さ、素晴らしいです。
バンダイさん、これからも期待しています。^^


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