でじかめ工房
宇 宙 世 紀
MS−21C ドラッツェ (ガトリング・ガン装備型)
あのドラッツェが個人的に待望の市販品化♪
ガンダムUCでも活躍したおかげか、ついにHGUCで発売されました。
組み立て前は定価二千円は少し高めの価格設定だと思っていました。
組み立て後は思いのほかボリュームのあるガンプラだとわかって、納得♪
MSでは脚部にあたる「プロペラント・タンク/スラスター・ユニット」と、
バックパックの左右にある「スタビライザー」、両肩の「肩部スラスター・ポッド」が意外に大きいです。
付属している透明の専用ディスプレイベースもドラッツェに似合っていて、なかなか良いです。
何気に付属しているマーキングシールも素敵です。
右腕は0083などで登場した「3連40mmバルカン砲」か、ガンダムUCで登場した?「ガトリング・ガン」か、
どちらかを選んで組み立てるようになっています。
ガンダムUCでガトリング・ガンを装備していた姿が新鮮だったため、僕はガトリング・ガンを選びました。
ちなみに、ガンダムUCの機体は右腕とガトリング・ガンが一体型となって装備されているようです。
HGUCのザクU F2型からの流用パーツが多いかと思いきや、ほとんどが新規パーツでした☆
そのためか、残念ながら腰部は回りません。。。
あと、他のHGUCでもそうですが、左手が平手のみで握り手がありません。
ガンダムUCに登場したドラッツェが装備していたガトリング・ガンをキレイに持たせることができません。
ガトリング・ガンを押さえるように持たせられるので、それでごまかすことはできます。
少し驚いたのは、頭部の可動範囲の広さです。
ドラッツェに合わせて上手く改良していると思いました。
さらに、胴体⇔腕部や股部の関節部もHGUCにしては可動範囲が広いです。
ただし、よく動く分、その関節部が緩くなりやすいですが。。。
いくつかの短所はあるものの、その他の長所やジオン系MS特有のカッコ良さが短所を補っていると思います。^^
遊び心いっぱいでカラーリングを変更しましたw
塗料はガンダムマーカーのメタレッド。
それに合わせて肩部スラスター・ポッドのスラスター部の赤色の部分に、プラスチックの原色の青色を残しました。
組立説明書に「ドラッツェの機体特性はむしろMAに近い」と書かれていたこともあり、
ヴァル・ヴァロのカラーリングを真似て赤色にしてみました。
前面からの視点
右側面からの視点
左側面からの視点
背面からの視点
バックパック
大型バーニアも しっかり再現されています。
球体ポリキャップで接続されているため、くるくる動かすことができます。
ちなみに、股部にある1つの大型バーニアの方は、固定なので動きません。^^;
MSでは脚部にあたる「プロペラント・タンク/スラスター・ユニット」の先端
1パーツ構成ですが、スラスター・ユニットも きちんと作り込まれています。
写真の枚数が多くなりそうなので、続きの写真はその2に載せました。
もしよろしければ、ご覧いただけると幸いです。^^
続きまして、その2へ進みます。
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