でじかめ工房
宇 宙 世 紀


MG(マスターグレード) 1/100スケール
XM−X1 クロスボーンガンダムX1 フルクロス




実は この模型、新しい基本フレームになってからのMGを作ったことが無かったため、
それを組み立てて勉強するために購入しました。
いやはや、色々と考えさせられた模型でしたw

元の色が僕好みではなかったため、主に黒色と白色と銀色を基調に塗り替えました。
兵器が派手な色をしているのは あまり好きではないので。^^;

武器は“ムラマサ・ブラスター”を持たせてみました。 右手に。
“ビーコック・スマッシャー”の方は、手の指や椀部の関節の緩み具合や強度事情で、
まともに持たせることができない事が事前に判明していたため、組み立てていません。
武器を持たせることができないのであれば、
その武器専用の固定型握り拳を別部品で制作して付属させてほしかったです。

新基本フレームのポリキャップレス化のプライドかコスト軽減のためか わかりませんが、
“外箱や組立説明書の絵や写真に大々的に載っている主力武器が持てない”のは、
未完成のまま発売された模型と言えるのではないでしょうか?
それとも、新基本フレームの構造的欠陥?^^;



さて、まずは 正面からの視点です。





次に、背面からの視点です。





左側面からの視点 右側面からの視点


僭越ながら、機体について簡潔に説明させていただきます。

XM−X1 クロスボーンガンダムX1 フルクロス は、
サナリィが開発したF91の後継機で、開発コードは“F97”。
ただし、公にはできないため、“XM−X”という形式番号を用いている。
“F90Y クラスターガンダム”のコア・ブロックシステムを採用し、
木星圏の重力にも対応した大出力のブースターを装備しているのが特長。
その特殊な機体構造や装備より非常に癖のあるMSとなってしまっているが、
U.C.0133の最強のMSという評価もある。
俗称のひとつとして“スカルハート”と呼ばれることもある。

“X1 フルクロス”は、大破したX1改・改にX3の予備パーツを使い修復した後、
ABCマントの装甲改良版であるフルクロスを新たに装備した機体。
フルクロスは、残り少ないABC( Anti Beam Coating )マントを
活用するため、効率化を図り積層装甲として開発されたものである。

搭乗者は、“鋼鉄の七人”のひとり、トビア・アナロクス。

余談ですが、F90Yの機体名は、キット発売前に“B−CLUB”の誌上で
( 読者を対象に )募集されました。
当時は僕も( 愛読誌だったので )応募したのですが、落選してしまいましたw



個人的に気にっている、足元から見上げた視点の写真です。






F97 こと クロスボーンガンダム の特長のひとつ、コア・ファイター の写真です。





正面からの視点 背面からの視点


側面からの視点です。



合体するとMS本体に隠れて見えなくなる部分が多いとはいえ、
パーツの付け替えも無しにこの形態になれる等、なかなか よく作り込まれていました。
ただし、ブースターの付け根の間接が少し緩く、ふにゃふにゃ して 少し持ち難いです。
( MS本体の )他の間接部も似たり寄ったりだったりw


フルクロス装備前の状態などの写真は“その2”に掲載しました。
もしよろしければご覧ください。^^

続きまして、その2 へ進みます。


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