ＴＡＭＩＹＡ製『1/700 ウォーターラインシリーズ NO.114 戦艦 武蔵』
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余談だが、大和型戦艦三番艦は、航空母艦「信濃」。
信濃は、損失艦の増加と戦時急造艦の資材の都合により、建造中止と再開を何度も繰り返し、
もはや大艦巨砲主義の時代ではないことから、最終的に洋上基地の航空母艦として改装された。
計画では大和型戦艦の一番艦と二番艦以上の完成度を誇るはずだったのだが、
無茶な期間短縮による工事により手抜き部分も多く、建造途中で竣工、未完成のまま出航し、
（その日は仏滅で天候も悪かったという）たいした戦果を残すことも無く没した。
更には、建造予定だった「110号艦」と「111号艦」の二隻のうち、
「111号艦」が資材の都合で建造中止になるなど、悲劇の軍艦だった。
また、次の計画として改大和型戦艦 一隻と超大和型戦艦「紀伊」「尾張」二隻の
建造が予定されていたのだが、
軍艦より航空戦力の時代に移ったため、計画のみで終わることになる。
| 艦尾から艦首に向けてです。 | ３番砲塔から艦首に向けてです。 | |
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| ３番砲塔から艦橋付近です。 | １番砲塔から艦橋付近です。 | |
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| おまけ、主艦橋から艦首に向けてです。 |
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この手の模型は昔からずっと作ってきたので、いまさら書くことではないのですが、
接着時にピンセットを多用する部品が多くて、楽しかったですｗ
組み立て途中、不意に部品が跳んでいって紛失しかけたり、
ちょっと力を入れただけで折れる極細・極小部品が多かったり、等々。。。＾＾；
バンダイのガンプラ も コトブキヤのゾイドも
塗装以外ではピンセットやラジオペンチを使う機会がほとんどないので、
久しぶりに作ると新鮮に感じました。
次は、旧 ドイツ海軍のビスマルクあたりを作ってみたいです。
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