でじかめ工房
新機動戦記ガンダムW
LIMITED MODEL 1/144 OZ−06MS リーオー
ガンダムW 放送当時に組み立てた昔の模型です。
昔の模型と侮る無かれ、長めの脚部に、小さめの胴体と頭部、それに合わせた腕部、
適度な大きさの105mmマシンガンと、劇中の容姿そのままで凄くカッコいいです♪
模型の内部は、部品の耐久性を向上させるためか、
プラスチック素材で ある程度埋められており、ずっしりと重いです。
その重さのおかげで、少しくらいの振動では倒れることはありません☆
また、ガンダムのように折れ易い細長い角なども無いため、
もし倒れても どこも壊れることは無く、安心して飾れるという抜群の長所がありますw
この模型の付属武装は、105mmマシンガンのみ。
ドラムマガジンと一体型のため、マシンガン本体とドラムマガジンは分離できません。
もしかすると、1/144 トールギス のドーバーガンが装備できるかもしれませんが、
残念ながら今は所有していないため、確認できません。^^;
なお、正確な商品名は、リーオーカスタム です。
個人的には上記の方が好きなので、変更させていただきましたw
正面からの視点
背面からの視点
左側面からの視点
右側面からの視点
この機体は有名なMSなので、説明は簡潔にさせていただきます。
モビルドール:トーラスやビルゴが登場するまで、
OZや地球圏統一連合の主力だった量産型MSのひとつ。
汎用性が高く、最多の種類を持つ機体で、付属武装なども多数用意されている。
リーオーは“トールギス”の量産型MSで、宇宙世紀で例えるならザク的存在。
トールギスは、MS開発において最初に開発され、全てのMSの原型になったMSです。
ちなみに、トールギスの発展型MSが“ガンダム”です。
武装は、105mmマシンガン( 105mmライフル と呼称されることもある )。
ビームライフル、ビームサーベル、バズーカ、ドーバーガン。
その他に、高機動オプションもある。
左から1/144 リーオー、1/144 ザクU FZ型、1/100 MG ザクU F2型。
模型の全高では無く、実寸の全高だと、
リーオーの全高は162mm、ザクUの全高は175mm と13mmの差があります。
・・・にしても、リーオー、小さいw
毎度お馴染み、足元から見上げた視点の写真です。
劇中では頻繁に登場していた視点だったような気がします。
その度に、162mmの巨大さを再認識していました。
余談ですが、OVA版でヒイロやディオが搭乗した際のリーオーの強さには驚きました。
同じ機体なのに、無双の強さで敵を次々と撃破していく彼らの操縦技術の高さ、凄いです。
さすがは あの激戦を戦い抜いたガンダムパイロットです☆
やはり 最終的な強さは、機体の性能よりも、操縦者の腕前の次第で決まるのですね♪
この模型、組み立てる前に部品をひとつひとつ精製したり、
105mmマシンガンを両手に持たせるために少し改造したりと、
ガレージキットのような出来でしたが、個人的には気に入っています。
LIMITED MODELシリーズでは、トーラスも商品化されました。
個人的には、エアリーズ や ビルゴ 等も商品化してほしかったです。
リーオーも現在の最新技術で再模型化してほしいです。^^
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