でじかめ工房
その他のガンダムシリーズ



1/100スケール  ∀ガンダム

< その2 >

その1 に戻ります。


まずは、劇中でも大活躍した“胸部マルチパーパスサイロ”です。



物語の中盤で マウンテンサイクルから発掘された核弾頭を隠すときの
ぴょんぴょん跳ねるホワイトドールの仕草は、機械人形らしさが出ていて良い感じでした。
今までのガンダムでは あまり見かけない光景だったこともあり、
MSは兵器の前に作業機械だった事を思い出させてくれた印象的な場面でした。



次に、ビークライフルを構えた写真です。

   

このように、劇中で見せた構えも取らせることができます。
物語の序盤で、自動的に発砲した場面は、驚きました。
「 まさか遺跡の中にMSが隠されているなんて、前代未聞だぁ〜」とw
個人的に、この独特な構えも気に入っています。



そして、ビームサーベルを構えた写真です。



劇中で よく見せていた二刀流をさせてみました。
F91のシーブック・アノーのように
手の関節を回転させる戦法を有効に活用していた場面も印象的でした☆
Vガンダムのビームシールドのような使い方まで やってみせた事も凄いです。



気が向いたので、TVA“∀ガンダム”について、少し語らせていただきます。

∀ガンダムは、ガンダム生みの親である富野由悠季氏が
これまでのガンダムシリーズの総まとめ的存在として制作された作品です。
原点である前作のブレンパワードと同様、僕の大好きな作品のひとつです。^^

∀ガンダムのメカデザインは、シド・ミードさま。
僕は、この斬新な容姿が印象的で気に入っています。
本編放送前は少し戸惑いましたが、実際に動いている場面を見ると、
見事に“ガンダム”として見えるので、受け入れることができました。

劇中では、“ホワイトドール”や“白ヒゲ”と呼ばれることが多く、
“ターンエーガンダム”と呼ばれたのはテテス姉さんの一回くらいだったと思います。
黒歴史の遺跡から発掘されたという案も ステキ♪
ちなみに、ダブルエックスに次ぐ、2代目ヒゲガンダムですw

他のMSと違い、ナノマシンによる自己再生能力、実体弾にも有効なIフィールド、月光蝶など
従来のMSとは異なった機能が搭載されているのが特長です。
個人的には、劇中の MSの手で牛を運んだり、戦争で壊れた橋の代わりをしたりなどの
MS本来の作業機械的使い方をしているトコロが気に入っています。
それは、僕個人が戦闘場面は二の次で、筋の通った物語を重視しているからだと思います。

∀はターンタイプの系統で、他にターンAの後継機としてターンX(エックス)が存在します。
ターンXは放送当時 1/144スケールでしか発売されず、残念でした。
マスターグレードの100体目で∀ガンダムが選ばれたように、
もしかすると200体目のマスターグレードにターンXが選ばれるのでしょうか?w



ついでに、他のMSと比べてみましょう。^^

ボルジャーノンの1/100スケール模型は発売されていないため、
代わりに MG 1/100 の ザクU F2型 を並べてみました。



劇中では少しわかりにくかったのですが、ホワイトドールは意外に身長が高いですw
ザクU F2型 よりも 頭ひとつくらい高いです。
ボルジャーノンも同じくらいかな?



MG の GP02A を並べてみました。



ホワイトドールは、GP02A よりも 頭半分くらい背が高かったりしますw
・・・というか、脚部がとても長いので、そのおかげでしょうか。
GP02Aも脚部が長めではありますが、それ以上でした。

ちなみに、シールドを写真のようにしているのは、
背中に装備させているとGP02Aが見え難くなるからです。
ファイブスター物語のような格好も なかなか似合います。 素敵だ♪



最後に、毎度お馴染み、足元から見上げた写真です。

   



この模型、少しだけ短所はありますが、出来の良い模型だと思います。^^
頭部の長いヒゲが柔軟性のある材質になっていて、折れ難いように工夫されていますし、
肩の装甲が椀部の動きに干渉しないような設計になっていたり、
武器のビームライフルやシールドが背面に取り付けられるようになっていたりと、
色々と よく作り込まれています。
こうしてみると、1/100スケールの模型も良い品質だということを再認識できます☆
今後の1/100スケールにも期待しておりますっ。


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