でじかめ工房
宇 宙 世 紀


HG 1/100スケール
LM314X23 / 24 V2アサルトバスターガンダム




Vガンダム 放送当時(1994年頃)に組み立てた昔の模型です。
最初に組み立てたときは、その完成度の高さに感激しました。
その当時はHGが現在のようなスタンダード的存在では無かったため、「 さすがはHGだ 」と☆
本来は、V2アサルトガンダム と V2バスターガンダム 別々の商品なのですが、
なぜか V2アサルトバスターガンダム で保管されていましたw
せっかくなので、そのまま撮影し、掲載することにしました。

正面からの視点 背面からの視点


右側面からの視点





左側面からの視点




このV2アサルトバスターガンダムは有名なので、説明は簡潔にさせていただきます。

V2ガンダムは、Vガンダムの後継機の超高機動MS。
特長は、ミノフスキードライブの出力上昇と共に背部から出現する“光の翼”。
この“光の翼”は、ミノフスキー粒子であり、メガ粒子に近いため、
ビームサーベルやビームシールドのように使うこともできる。

V2の余裕のある出力を利用し、防御力強化型のアサルト や 攻撃力強化型のバスター、
2種類のオプションパーツが当初より開発されていた。

主なアサルトパーツは、両肩のIフィールド発生器、高出力・広範囲のメガビームシールド、
ビームスマートガンの改良型のメガビームライフル、第二世代MSではお馴染みヴィスパー。

主なバスターパーツは、大型マルチプルランチャー付きビームライフル、
右背中の高威力なメガビームキャノン、左背中の拡散ビーム砲:スプレービームポッド、
各所に装備されたマイクロミサイルポッド。

ミノフスキードライブとは、サナリィが開発した推進剤を不要の加速技術のことで、
機体のエネルギーが無くならない限り無制限に加速し続けることができるため、
理論上は亜光速まで加速が可能とされている。
現時点の搭載機の順番は、マザー・バンガード → F99 → V2。
ただし、作品は“Vガンダム”の方が先のため、Vガンダム放送当時はV2が初とされていた。
“Vガンダム”より先に“ガイア・ギア”でも似たような名称が登場しているらしい。

ちなみに、富野由悠季氏の小説版では、V2ではなく、セカンドVという全く別の機体になる。
セカンドVは、Vガンダムの改造機で、
コア・ファイターに外付けのミノフスキードライブユニットを追加装備した機体。
V2のような新規設計による新型機ではないため、
高出力のミノフスキードライブユニットに合わせて、ジェネレータも新型に換装され、
それらに耐えられるよう各部の装甲も重厚化している。
その結果、機体重量は増加し、接近戦能力はVガンダムより低下した。

例えるなら、逆襲のシャアのシャア大佐の機体。
劇場版は サザビー に対し、小説版は ナイチンゲール。

・・・というか、どれほどの超高性能な量産型ガンダムを生産できるって、
凄すぎるぞ、リガ・ミリティア♪



最後に、少々 下から見上げた視点で撮影してみました。




Vガンダム 放送当時は、1/144も1/100HGも ほとんど購入して作りました。
TVAを初めてリアルタイムで観れる嬉しさにガンプラを買いまくりでしたw

HG 1/100 V2に関しては、V2ノーマル、V2アサルト、V2バスターの3体も購入w
あの頃は、プラスチックの強度が今のように高くなかったため、
壊れた際の予備部品として保管していた記憶があります。( 実際にポキッと折れた部品も。。。)
まさに劇中で、トップリム(ハンガー)、コア・ファイター、ボトムリム(ブーツ) を
交換するような感じ。^^;
模型自体の出来は良かったため、実に惜しかったです。

1/144の方は“光の翼”が透明部品で再現されていたり、
敵に斬り付けた状態の“曲がった”ビームサーベルが付属したり、
地球や宇宙空間の背景の写真が写真立てと共に付属して簡易ジオラマを作ることができたり等、
遊び易い模型でした♪


VガンダムのHG 1/100スケール シリーズもそうですが、
F90やF91などの第二期MSはHGUC化してくれないのかな?
小型化されたMSは1/144スケール化すると小さくなり過ぎるから、
1/144スケールで統一しているHGUCシリーズに加え難いのかも?
もしHGUC化されたら、ザンネック や ゲンガオゾ 等も発売して欲しいな〜♪

MG化の方は、2009年にVガンダム ver.Kaが発売されたから可能性はありそうです。
V2単体ならまだしも、アサルトバスターで発売した場合の価格設定、凄そうw
なんにしても、楽しみでありますっ。


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