でじかめ工房
宇 宙 世 紀


MG(マスターグレード) 1/100スケール
RGM−79N ジム・カスタム




0083に登場したジムで、抜群に均等が良い、扱い易い機体。

一年戦争後の“連邦軍再編計画”における
MSの規格統一化と高性能化という目標を達成すべく配備された機体である。

経済的な事情により、一からの開発ではなく、終戦直前にロールアウトした
完成度の高いオーガスタ系MS“RX−78 NT−1 アレックス”を基に
コストダウンが進められた。
“RX−78 NT−1”が非通常戦術の範疇で開発されたMSなので、多少の差異はあるが、
オーガスタ系MS“RX−78 NT−1”の量産型ともいうべき機体である。

高度な技能を持つMS乗りでないと高い性能を発揮できず、
高級な機体でもあったため、主に熟練パイロットの間で使用された。
コウ・ウラキ少尉曰く「 特長がないのが特長 」は、
“高いレベルで うまく まとめられているため、特化した能力が無い”という意味である。


正面からの視点 背面からの視点



左側面からの視点 右側面からの視点


ザクと同様、MGでも多くの種類・仕様が発売されているジム、完成度が高い模型でした☆
各関節の可動範囲が広く、大胆な構えをとらせることができます。

ただし、足首の関節の可動範囲が少し狭いため、
足を大きく広げるような構えをとらせることが難しいです。
基本設定構造が異なるので致し方ありませんが、
GP01ではよく動いていたので、少し がっかり しました。

あと、生産ロットの当たり外れの事情なのか、全体的に関節が緩いです。
まぁ、こういうのは ガンプラには よくあることなので、ある程度は覚悟していましたがw
関節が緩い場合は、広い可動範囲が逆効果になってしまいます。。。
模型自体は良いだけに、実に惜しいです。^^;


最後に、毎度お馴染み、足元から見上げた視点です。




短所もありますが 長所の多さで充分 補えている 良い出来の模型だと思います。^^
何といっても、劇中のカッコいい容姿を見事に再現されているトコロが、素敵♪
地味に立たせていても充分に魅了されます。
さすがは MG品質 ですっ。

最近MG化してほしいと思っているMSは、
DC(ドリームキャスト)の“コロニーの落ちた地で・・・”に登場した
“ジムスナイパーカスタムU”と、
SS(セガサターン)の外伝三部作“戦慄のブルー”、“蒼を受け継ぐ者”に登場した
“ブルーデスティニー1号機”です。
“ジムスナイパーカスタムU”はHG化もされていないので、HG化も希望します。


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