でじかめ工房
宇 宙 世 紀



HGUC AMS−011S ザクVカスタム





HGUCシリーズの初期(1999年)に発売された約15年前のガンプラです。
関節部などの構造と可動範囲、パーツの合わせ目は、言わずもがな です。
その他で気になったところは、、、
・頭部が少し大きいことを除けば、プロポーションが良い。
 太くて長い下半身に、大きめの肩部の装甲、巨大なバックパックなどボリュームがあって素晴らしい。
・青と灰色っぽい成形色の色彩と色分けを、あと少し頑張って欲しかった。
 個人的な好みだが、ダークグレーの方が落ち着いた色彩で、ほかと溶け込めやすいと思った。
 ほかの緑系と赤色の色彩は とても良いだけに、非常に惜しい。


宇宙世紀0088 アクシズのハマーン・カーンが起こした第1次ネオ・ジオン紛争に登場したモビルスーツ。
地球連邦軍のRMS−106 ハイザックを名機“ザク”の後継機と認めないアクシズの旧ジオン公国軍残党の技術者たちが開発した。

組立説明書に載っている機体解説によると、、、
開発当初から高い汎用性を持たせるために、多少なオプションも並行して開発されていた。
“改”としているが便宜上によるもので、この機体は改造機ではなく、並行開発されていたオプションの中から高機動戦闘に対応した装備を選択した正規の機体、らしいです。

一般機だが、0096 第三次ネオ・ジオン抗争(ラプラス戦争、ガンダムUC)で姿を見ることができた。


使用塗料:メタレッド、ゴールド、スミいれ ブラック



正面から一周します。


























HGUC ギラ・ドーガを並べてみました。





足元から見上げた視点




改めて上の写真を見ていると、書き忘れがあることに気づきました。
頭部の あご部を下げるのを忘れているように見えますが、これは製品の可動範囲の事情です。
実は、首部パーツが無いに等しく、胴体と頭部の間の隙間がありません。
そのため、頭部は横左右にしか動きません。
縦上下に動かすことができれば良いのですが。。。

このように関節部など色々と、技術の進歩具合を実感することができました。
現在の製品の品質の高さを再認識させていただきました。

改めまして、バンダイさん、高品質で低価格な製品を発売し続けてくださり、まことに ありがとうございます。
良いものを安く、素晴らしい姿勢です。

他社の製品を見ていると、いつも「この高い品質で、この価格設定の低さは凄い。凄すぎる」と思います。
ガンプラ、微力ながら これからも応援・購入させていただきます。^^


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